◆◆◆ スキーの本当の楽しさを感じることができる聖地!
小さいながらもどこか懐かしい感覚に浸ることができるメスベンの街を中心にカンタベリー平野にその悠然とたたずむMt.ハット。
ニュージーランド最大のビッグスケールを誇るこの山の特徴は6月上旬から10月下旬まで滑れるシーズンの長さ。
これだけロングシーズン滑ることができるのは南半球を探してもここMt.ハットだけ。
コンディションはスノーマシーンを導入することで、いつでも完璧なグルーミングバーンを提供し、
コースレイアウトも初・中急斜面からコブ、オフピステ、パークと豊富に揃っており、
そこを滑り倒すためにメスベンをベースに通い詰めるスキーバムも多い。
朝一のパウダーはまさに天国に上る気分をスキーヤーに与える。
そして、メスベンを起点に極上のパウダーを楽しむことができるのがクラブフィールドエリアだ。
ここはそこら辺のオフピステゾーンとはわけが違う。
スキー場にはリフト、コースはなく、あるのはナッツクラッカーをかけて登るロープトゥと広大な雪山のみ。
まさに自然に挑戦するスキー本来の醍醐味を味わえるエリアといっても過言ではない。
至福の瞬間を与え、時にスキーヤーを苦しめる荒々しくむき出しになった岩肌、積もりに積もったディープパウダーを楽しみたいのなら、
生半可な気持ちで挑むのは避けたほうがよさそうだ。
しかし、挑戦し滑りきった時、何ものにも代え難い達成感を味わうことができるだろう。
それだけの価値があるクラブフィールドに挑まなければパウダーを語ることはできない。
スキーの本当の楽しさを感じることができる聖地にぜひ足を踏み入れてもらいたい。
Mt.ハット、クラブフィールドへの拠点となるメスベンはゆっくりと静かな時間が流れる街。
シーズンともなると世界各国から最高のパウダーを求めてスキーヤーが集まり、交友の輪を広げる姿があちらこちらで見られる。
ここは風が強いことでも知られ、強風でスキー場がクローズになることもしばしば・・・。
しかし、そんな時でもジャグジー、テニス、ゴルフとここメスベンはスキーヤーを飽きさせない。
メスベンをベースにNZ最大級のエリアを満喫し、ありのままの自然を体感できる
本格志向好みのバックカントリーに挑戦してみてはいかがだろうか。