おすすめエリア紹介 ドロミテ

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おすすめエリア紹介 ドロミテ

ヨーロッパのサイクリスト憧れのドロミテ山群。

2009年にユネスコの世界遺産に登録されたドロミテ山塊。他の地域の山々とは表情が全く異なるドロマイト質の3000m級の岩山が連なります。度々ジロ・デ・イタリアの舞台となる峠や、整備されたサイクルロード、オーストリアへの国境越えライドなどを楽しめる、フェローサイクル一押しのエリアです。

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ツアーの前半はドロミテの東側の玄関口コルチナ・ダンペッツォへ。サイクリスト、ハイカー、クライマーで賑わう山岳リゾートを拠点として周辺のルートへご案内します。初日は足慣らしで軽めに走った後、オーストリアへの国境越えライドにご案内します。コルチナから北上しチメバンケ峠を越えてドビアッコへ。ドビアッコからは整備されたサイクルロード走りプステリア渓谷を東に向かいます。自動車が通らず信号もないため快適に走ることができます。そして何のチェックもないまま国境を越えてオーストリアへ入り、リエンツの街に到着。街の散策やランチタイム後、自転車を列車に積み込みイタリアへと戻ります。列車を降りた後、コルチナまで自走もよし、翌日以降に備えてサポートカーで戻る事も可能です。

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後半はドロミテの中心部、ポルドイ峠に滞在。ファウスト・コッピの像が建ちジロでも度々登場する峠のため、日中は多くのサイクリストが行き交います。ここからは目の前のセラ山塊を一周する人気の「セラロンダ」ルートを走ります。1周約55km・4つの峠を巡り獲得標高約1600mと走り応え十分です。完走の達成感のなかドロミテの山を眺めながらグラスを傾けるのは至福のひとときです。





ドロミテでは走るエリアの標高が1000m~2200mほど、夏の時期でも爽やかな気候の中を走る事が出来ます。サイクリストが多く自転車が文化として根付いています。街並みや郷土料理などの文化とともに、サイクル文化に触れるのも旅の楽しみです。

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