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アオスタBコース
絶景の山小屋2泊付きヴァレアオスタの4大名峰ハイキング10日間

このツアーのハイキングレベル
レベル2、レベル3
募集人数
12名限定
最少催行人数
8名

イメージ

ボルツァーノからコルチナへ続くドロミテ街道の西側に焦点をあてました。ドロミテ最高峰マルモラーダやドロミテ中心に位置するセラ山はもちろん、西 ドロミテを代表する名峰カティナッツォ山塊やラテマール、サッソルンゴやガイスラーの展望にも迫るパノラマ・ハイキングを楽しみながら、ドロミテの懐に迫ります。ドロミテ・リピーターにもお薦めしたいコースです。

  • 絶景のポルドイ峠に滞在
    カティナッツォ山麓の小さな村ヴィーゴ・ディ・ファッサは、マルモラーダ西側が顔をのぞかせる立地です。マルモラーダを新鮮な角度から望む稜線歩きのハイキング、カティナッツォ山群やラテマール山群など西ドロミテの隠れた名峰を眺めながらのハイキングにご案内します。
  • マルモラーダを西側・北側から迫る展望ハイキング
    ポルドイ峠の山岳ホテル滞在は当コースならでは。眺望だけでなく食事も好評な山岳ホテルです。セラ山上のサッス・ポルドイ展望台や氷河を抱くマルモラーダを望む絶景ハイキングへのアクセス抜群。朝夕は刻々と山の表情が変わります。夕景のサッソルンゴをたっぷりお楽しみください。
  • 憧れのシウジ高原やガイスラー直下を歩く
    オルティゼイ泊を加えることで、サッソルンゴ山麓をシウージ高原へと歩くコースや、サッソルンゴを見渡しながらガイスラーの南側を歩くハイキング、ガイスラー北側のフネス谷への縦走コースも組み込み、西ドロミテの魅力を余すことなくご案内します。

地図

2020年シーズン
出発日 成田発料金
AI10AB
中部・関空発料金
AI10AB N
7/13(月)~7/22(水) ¥432,000 ¥437,000
  • ※上記は2 人部屋を2 名様で利用する場合の1 名様の料金です。
  • ※成田発着が羽田発着となる場合があります。
  • ※燃油サーチャージが別途かかります(目安は2019 年12月現在¥24,000 ~ ¥30,600)
  • ※ 1 人部屋追加料金は¥50,000(シングルルーム)、¥72,000(ツインのシングルユース)です。通常シングルルームはシャワーのみとなります。部屋数に限りがあるためご案内できない場合もございます。
  • ※ツインルーム利用時でもホテルによってはシャワーのみとなる場合があります。
  • ※日本各地からの国内線が特別料金(片道¥10,000 ~)にて利用可能です。
  • ※ビジネスクラスは特別料金(往復¥350,000 ~)、プレミアムエコノミークラスは特別料金(往復¥140,000 ~)利用可能です。ご希望のお客様はお問合せください。
  • ※日程表に記載したハイキングコースや日中の行動は、天候、残雪、ルート・コンディションなどにより変更となる場合があります。従って行動時の山岳交通機関の交通費は旅行代金に含まれず現地で実費購入します(目安:約150 ユーロ)。
  • ※含まれていないお食事(昼・夕)は同行スタッフが実費(目安合計:約150ユーロ)にてご案内します。
  • ※現地空港到着時・出発時に待機時間が長くなる場合があります。
日程 内容 食事・宿泊地
1 午前:成田・羽田・中部・関空・福岡発 ミラノへ(途中降機地あり)
夕刻:ミラノ着。アルプスウェイスタッフが空港でお出迎えし、専用車 にてグレッソネーへ移動します。
夜:グレッソネーのホテルにチェックインします。
  • 機内食
  • 機内食
  • なし


グレッソネー泊
2 午前:ゴンドラとリフトを乗り継ぎベッタフォルカへ。着後、リスカム、モンテローザの4,000m 峰の連なりを眺めながら中間駅のサンタアンナまでハイキング。
【歩行:約2.5 時間 歩行標高差:下り約450m】
リフトで下山後は素朴なグレッソネーの村を散策しましょう。
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


グレッソネー泊
3 午前:専用車 にてチェルビーノ(マッターホルン)山麓のチェルビニアへ。
着後、1 泊分の用意を手荷物にしてゴンドラを乗り継ぎスイス国境のプラトーローザ展望台(3,480m)へ上がります。マッターホルンはもちろんスイス側のアルプスのパノラマをお楽しみください。その後、ロープウェイにて中間駅プランメゾンまで下りマッターホルン山麓に建つアブルッツィ小屋へのハイキングを楽しみます。
【歩行:約3 時間 歩行標高差:登り約300m】
山小屋からの朝・夕の眺望をお楽しみください。
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


アブルッツィ小屋泊
4 午前:チェルビニアの町までゆっくりと下ります。お花畑と迫力あるチェルビーノ南壁の眺望を楽しむルートです。
【歩行:約3時間 歩行標高差:下り約800m】
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


チェルビニア泊
5 午前:専用車 にてイタリア最高峰グランパラディーソ山麓の村ポンの登山口へ。
着後1泊分の用意を手荷物にしてグランパラディーソ山群の眺望を目指します。
【歩行:約5 時間 歩行標高差:登り約900m】
国立公園内のルートのためカモシカなどの野生動物との出会いも楽しみです。宿泊はグランパラディーソを展望する絶景のシャボー小屋です。
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


シャボー小屋泊
6 午前:グランパラディーソ山麓のパノラマルートを歩きながらサバランシュ谷のポンを目指します。
【歩行:約5.5 時間 歩行標高差:下り約800m】
その後、専用車 にて「アルプスのローマ」アオスタへ。凱旋門や城壁が残る旧市街の散策にご案内します。その後、クールマイユールへ移動します。
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


クールマイユール泊
7~8 モンブラン山麓のクールマイユールを起点に周辺のハイキングコースへご案内します。
●路線バスにてフェレ谷の奥、アルプノーヴァへ。グランドジョラスを正面に望むボナッティ小屋やモンテビアンコを眺めながらフェレの谷までハイキング。
【歩行:約2 時間~ 2.5 時間 歩行標高差:登り約300m 下り約300m】
●午前:ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、シュクルイへ。迫力あるモンブラン南壁や氷河を 眺めるツールドモンブランの絶景ルートをヴェニの谷間まで縦走して締めくくりです。
【歩行:約5 時間 歩行標高差:登り約400m 下り約800m】
  • 朝食
  • なし
  • 夕食


クールマイユール泊
9 午前:クールマイユール発。専用車 にてミラノ空港へ。
午前:ミラノ空港発 成田・羽田・中部・関空の各空港へ(途中降機地あり)
  • 朝食
  • なし
  • 機内食


機中泊
10 朝・午前:成田・羽田・中部・関空着  
募集人員:12名限定 最少催行人員:8名
食事: 朝8回、昼0回、夕8回
利用航空会社: スイス インターナショナル エアラインズ、ルフトハンザ ドイツ航空、フィンランド航空、アリタリア-イタリア航空
利用予定ホテル:デュフール(グレッソネー)、アブルッツィ小屋、エーデルワイス(チェルビニア)、シャボー小屋(グラノパラディソ山麓)、クロ(クールマイユール)
  • ※現地到着時のミラノ空港から帰国時のミラノ空港までアルプスウェイスタッフが添乗兼ガイドで同行します。※山小屋は相部屋利用、トイレ・シャワーは共同です。
  • ※成田空港発着が羽田空港発着となる場合があります。

お客様の声

参加者

今回の山旅の目的は、かつてフランス側から見たモンブラン、スイス側からのマッターホルンを、イタリア側から眺望すること、1 日4 時間程度歩けること、高山植物が豊富なこと、この3条件にピッタリ当てはまるのがアルプスウェイ、アオスタBコースでした。特に印象に残ったのが、エーデルワイスの咲く大草原の彼方にどっしりと聳えるモンテローザ山群、アブルッツィ小屋周辺のチャボリンドウをはじめとする色とりどりの高山植物群落、小屋からのモンテチュルビーノ南壁を真っ赤に染める朝日、シャボー小屋からのグランパラディーゾを左に見ながら歩く標高2,500m付近のパノラマルートの大きな岩陰に咲くアルペンローゼ、ラーゴシュクルイへの登山道を彩るヤナギランやフウロウソウの群落、稜線上のキンポウゲ咲く草原の先にヴェニ谷を隔てて聳えるモンテビアンコ南壁の雄姿等々イタリアアルプスの大展望と、アルプス三大名花にも出会えるという忘れえぬ山旅でした。

増田様ご夫婦(神奈川県)



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