フレンチアルプスAコース
エクラン国立公園の
名峰に迫るハイキング11日間
- 募集人数
- 12名限定
- 最少催行人数
- 8名
フランスが誇る最高峰はモンブラン(4810m)ですが、エクラン国立公園内の最高峰バール・デ・ゼクラン(4102m)はヨーロッパアルプス最南端の4000m峰でもありグランドジョラス(4208m)に次ぐ高峰です。天空を突くように鋭くとがった形が美しいラ・メイジュ峰(3983m)、エドワード・ウィンパーが初登頂したペルヴー峰もエクラン国立公園を代表する名峰です。氷河を抱く数々のエクランの名峰を眺めながらぐるりとサークルを描くようにハイキングコースを選び、ラ・メイジュを様々な角度で捉えることにこだわりました。連泊を取り入れながらエクランの秀峰をたっぷりと満喫する11日間の旅をご案内します。
- エクラン国立公園の玄関口、ブリアンソンに3連泊
ヴォーバンが手がけた城砦建築の街として世界遺産に登録された雰囲気の良 い佇まいがとても印象的です。この街を拠点とし最高峰バール・デ・ゼクランやペルヴーなどの山容を楽しむハイキングへ。街から簡単にアクセスできて名峰が一望できる展望台や、地元で人気のハイキングコースに遠足します。 - ラ・メイジュ峰直下の小さな街ラ・グラーヴに滞在
様々なコースから角度を変えながら望むラ・メイジュ峰が最も間近に迫る瞬間を迎えます。目にする度に印象が変わり、旅が進むにつれてどんどん勇姿に近づき、期待感が膨らみます。エクラン国立公園内で唯一の氷河展望台からの絶景、ラ・メイジュ峰を北側から眺めながらの高原歩きは展望抜群でお花畑も楽しみなコース一番のハイライト、南側から望むエタンソンの谷は新田次郎氏の本で登場する一度は訪ねてみたいです。 - ツール・ド・フランスで有名なガリビエ峠
風光明媚な山岳道路を往復利用しながら、360度パノラマの展望で絶景シー ンをしっかりと刻みます。ロータレ峠での宿泊や、通り過ぎてしまうのはもったいないイタリアの古都トリノでの最終泊も雰囲気を変えて旅を演出します。
2018年シーズン
出発日(月・火曜日) | 成田発料金 | 中部•関空発料金 |
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7/23(月) | ¥538,000 | ¥543,000 |
9/10(月) | ¥498,000 | ¥503,000 |
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日程 | 内容 | 食事・宿泊地 |
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1 | 午後:成田・中部・関空発(途中降機地あり)ミラノへ。 夕刻:ミラノ空港着。空港でアルプスウェイスタッフがお出迎えし、専用車でエクラン国立公園の西の玄関口ブリアンソンヘご案内します。
夜:ブリアンソン到着後、ホテルへご案内します。 ※到着日の夕食は軽夕食になります。 |
ブリアンソン泊 |
2 | ブリアンソンを起点に周辺のハイキングへご案内します。街から延びるゴンドラを利用しプロレル展望台(2360m)へ。プロレル山頂への往復後セール・シェヴァリエ(2483m)へ向かって足慣らしのハイキング。エクラン山塊の最高峰バール・デ・ゼクラン(4102m)、名峰ペルヴー(3946m)、だけでなくロータレ峠に続く谷やガリビエ峠の奥に聳えるエギュー・ダルベやラン・ガリビエまでも見渡せます。シャンテメールの街へゴンドラで下山後は、ヴォーバンの城砦として世界遺産に指定されたブリアンソンの街並みを散策します。 【歩行:約2時間30分/歩行標高差:登り約200m・下り約100m】 |
ブリアンソン泊 |
3 | ブリアンソンを起点に周辺のハイキングへご案内します。専用車でエイルフロワド村の登山口セザンヌ小屋へ。バール・デ・ゼクラン東側のグラシエ・ノワール(氷河)やグラシエ・ブラン(氷河)を見渡す絶景ポイントを目指してハイキングを楽しみます。
【歩行:約5時間30分/歩行標高差:登り約600m・下り約600m】 |
ブリアンソン泊 |
4 |
朝:専用車でロータレ峠へ向かう途中にある登山口ポン・デ・アルプへ。山上湖グラン・ラックを目指すハイキングのスタートです。エクラン山塊を代表する名峰、氷河を抱くモンターニュ・デ・ザニョー(3570m)がここでは主役、隠れた名峰も一望できる変化に富んだコースです。 夕刻:ロータレ峠のホテルに到着。 【歩行:約5時間30分/歩行標高差:登り約600m・下り約600m】 |
ロータレ峠泊 |
5 | ロータレ峠を起点に周辺のハイキングへご案内します。ロータレ峠近くの登山口からハイキングスタート。ラ・メイジュ東側のプラン・デ・ラルプの谷を周遊します。谷奥に聳え立つモンターニュ・デ・ザニョー(3570m)に向かって渓谷や高原エリアをたどります。体力に応じてコル・ダルシーヌ(峠)までの往復も可能です。 【歩行:約5~6時間30分/歩行標高差:登り約400~600m・下り約400 ~600m】 |
ロータレ峠泊 |
6 | 朝:専用車でラ・メイジュ峰直下のラ・グラーヴへ。氷河に最も近づける展望台(3200m)でたっぷりと周囲の展望を満喫した後は中間駅から軽いハイキングで訪ねることができる山小屋と山上湖への往復ハイキングへ。ゆったりと過ごす1日です。
【歩行:約2時間/歩行標高差:登り約100m・下り約100m】 |
ラ・グラーヴ泊 |
7 | ラ・グラーヴを起点に周辺のハイキングへご案内します。専用車でラ・グラーブより高台にあるシャツレの集落、登山口へ。鋭いラ・メイジュ峰を北側から間近に望む高原の絶景ハイキングコースへご案内します。山上の湖、ラック・レリーやラック・ノアールへも足を延ばします。 【歩行:約6時間30分/歩行標高差:登り約650m・下り約650m】 |
ラ・グラーヴ泊 |
8 | ラグラーヴを起点に周辺のハイキングへご案内します。専用車でラ・メイジュ峰南側、エタンソン谷の入口ベラルドへ。新田次郎氏の小説にも登場するエタンソン谷のハイキングを楽しみます。谷奥のシャテレ小屋を目指して進むとラ・メイジュ南壁と氷河の展望が広がります。 【歩行:約5時間30分/歩行標高差:登り約500m・下り約500m】 |
ラ・グラーヴ泊 |
9 | 朝:専用車でガリビエ峠に立ち寄り、エクラン山塊の絶景を最後に目に焼き付けた後は国境を越えてイタリアのトリノへ。 午後:サヴォイア家の統治時代につくられたトリノの街並みの散策を楽しみます。 ※夕食は実費にておすすめのレストランへご案内します。 |
トリノ泊 |
10 | 早朝:専用車でミラノ空港へ。空港にて搭乗手続きのご案内をします。
午後:ミラノ発(途中降機地あり)成田・中部・関空へ。 |
機中泊 |
11 | 午前:成田・羽田・中部・関空着 | |
食事:朝9回、昼0回、夕8回 最少催行人員:8名 募集人員:12名限定 利用航空会社:ルフトハンザ・ドイツ航空、フィンランド航空、エールフランス航空、スイス インターナショナル エアラインズ、アリタリア-イタリア航空 利用予定ホテル::パークホテル(ブリアンソン)、グラシエ(ロータレ峠)、カスティラン(ラ・グラーヴ)、マジェスティック、アストリア(トリノ) |
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